もしかして、同じ場所に繰り返していませんか?
- 脇や足の付け根に、何度もしこりができる
- 痛みを伴う腫れがくり返し起こる
- 膿が出て、いったん治ったように見える
- でも数か月後、また同じような症状が出る
- ニキビや粉瘤だと言われたけれど、何度も再発する
もしこうした状態が続いている場合、
それは「化膿性汗腺炎(HS)」の可能性があります。
HSは、めずらしい病気ではありません
HSは決して“特別な人だけがなる病気”ではありません。
思春期以降の男女にみられ、慢性的に炎症を繰り返す疾患です。
ただし、認知度が高いとは言えず、
長年「ニキビ」「体質」「自己管理の問題」とされ、
正しい診断にたどり着かないこともあります。
こんな特徴はありませんか?
HSには、次のような特徴があります。
- 同じ部位にくり返しできる
- 強い痛みを伴うことがある
- 皮膚の下でつながるような感覚がある
- 傷あとが残る
- 排膿やにおいが気になる
単発で終わるのではなく、
「繰り返す」ことが大きな特徴です。

恥ずかしい病気ではありません
発症部位がデリケートな場所であることから、
受診をためらってしまう方もいます。
しかしHSは、
清潔・不潔とは関係のない、炎症性疾患です。
一人で抱え込む必要はありません。
まずは皮膚科へ
もし心当たりがある場合は、
皮膚科で相談してみてください。
診察の際には、
- いつから始まったか
- 何回くらい繰り返しているか
- どの部位に出ているか
を伝えると参考になります。

ひとりではありません
HS Voices Connect Japanでは、
HSとともに生きる人の声を共有し、
情報をつなぐ活動を行っています。
診断前でも、
「もしかして」と感じた段階から、
情報を知ることは決して早すぎることではありません。
